2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
障害者補装具の支給制度の概要の目的を見ても、障害者が日常生活を送る上で必要な移動等の確保や、就労場面における能率の向上を図ること、障害児が将来、社会人として独立、自活するための素地を育成、助長することというふうに書いています。
障害者補装具の支給制度の概要の目的を見ても、障害者が日常生活を送る上で必要な移動等の確保や、就労場面における能率の向上を図ること、障害児が将来、社会人として独立、自活するための素地を育成、助長することというふうに書いています。
就労場面に限らず、他の場面でも課題は共通しており、合理的配慮の全面的な法的義務化による量的な促進だけではなく、国、行政による財政支援や意識啓発、合理配慮提供に関わる支援者の専門性の向上を通じた、全方位的な合理的配慮の質的な向上を図っていただけますようお願いをいたします。 もう一つ。聴覚障害者の公務員の方で、試験を受けられて、幾つかの試験を合格され、そしてある省に入職ができました。
ですが、昨今、そういった考え方よりも、むしろ個性として障害を捉えるという考え方に行き着いておりまして、一人の社会人として、福祉の施策だけではなくて、いわゆる就労場面においては労働法関係の保護も、義務も含めてですけれども、そういったことの適用を一般の方々と同様にするというふうな考え方が世界的に見ると一般的な流れになっているのかなというふうにも思います。
今後、差別解消法の見直しに当たって、こういう就労場面における障害者の抱えているもろもろの問題についてどのようなお取組をされるのか。二点お願いします。
加古川刑務所におきましては、職親企業の担当者に実際の就労場面におきましての対応、この教育を実施していただいております。また、佐賀少年刑務所におきましては、職親企業御担当の方々に職業訓練の一部を実施していただいております。また、多摩少年院におきましては、職親企業の運営する店舗におきましてインターンシップを実施していただいているところでございます。
就労場面でのコミュニケーションが困難だというこの指摘を踏まえた上で、技能実習生の就労実態についてどうなっていくというふうに考えているんでしょうか、御説明ください。
二つに枝分かれしておりますが、基本的には、今、国の制度もそうなんですが、中心となるのは障害者でございまして、障害者を就労場面や生活場面でどう支援するかという部分でありますが、上の、雇用する企業を支援する部分については、大変希薄だというふうに思っております。